ニードルキーパーを使った治療法
ニードルキーパーとは、リウマチ治療の際に使う補助具です。
発明のアイデアから特許取得まで実に9年を要しました。
チョット自慢です。
何しろ特許出願から取得に際し特許庁に行き、掛け合うまではいかなかったのですが、相談まで行って必死に行った結果でした。
なぜこのような器具を発明したかと言うと、リウマチのように浅い深いで測ると、深い病気は自然治癒力では太刀打ちできなくなっています。
そこで外から気を補ってやらなければなりません。
気イコール体の中を流れる電流なので、これを強めてやろうと考えました。
しかし高麗手指鍼は皮膚に2から3ミリほどしか刺しません。
これに電流を流すクリップを付けることはできません。
そこで鍼とクリップを結びつける仲立ちをする、この器具を考えたわけです。
頭の中でイメージしても実際に作り始めると困難があり、発想してから特許申請書を整えるまでには、どの発明も同じように3年は係りました。
このニードルキーパーがあることで、糖尿病や糖尿病に発症する神経障害、がんなども、自信を持って治療が行えるようになったというわけです。
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