リウマチ治療は様々
リウマチの治療は様々
私は鍼灸でリウマチ治療をしていますが、ネットで調べてみても「リウマチ治療」には様々なものがあると分かります。自然治癒する例もあるようだし、その可能性を排除しないで「治った、治った」の大合唱もあります。治ればそれがよい治療であり、再現性があればそれは立派な治療法になりますが。
二千年三千年の東洋医学の歴史の中でも、リウマチは難病として捉えられます。過去の文献を眺めると、鍼の先生も症例をお持ちになっていますし、お灸の先生も然りです。しかし現代の治療家が同じようにしても、中々結果が出ないのも確かです。次の方の例のように、鎮痛薬、漢方薬ほかを使っているうちに、症状が安定しているような方もいらっしゃいます。
リウマチはお友達?リウマチのこと
http://blogs.yahoo.co.jp/asukaikitai52/3648505.html
しかし多くの場合は、鎮痛剤から始まりステロイド剤抗リウマチ薬、免疫抑制剤、そして生物製剤などへと進んでいくのが平均的な患者像ではないでしょうか。
少し前はステロイド剤が主力の処方でしたが、今は免疫抑制剤と抗リウマチ薬になってきたそうです。しかし根本的な治療法ではない上に、進行はしてしまいます。そこで現れたのが生物製剤といわれるものです。エンブレルと言う商品名で販売されています。今までのリウマチ薬に比較して、劇的にその症状を消してしまいます。しかしその一方で様々な問題と、因果関係は立証されていないものの、副作用と重篤な結果までが疑われています。
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http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/50e789b1d6ee057c2da4b77ae2307ed6/c4
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「エンブレルルの副作用」
http://www2.enbrel.jp/member/download/080303.pdf
この一覧を見てビックリするほどの副作用があることに驚かされます。
またこの薬を処方する時に、十分なインフォームドコンセントがなされているのか否か疑問に思うことが多々あります。エンブレルは根本治療をする薬ではないということが説明されていなのでしょうか。またどの程度効果と副作用他が、どのような比重で説明されているのでしょうか。
ある患者さんが「あとどのくらいで注射が終了するのかな」と言っているブログもありました。
また免疫が全くなくなってしまう危険性はしっかりと説明されているのだろうか。ほんの3年前ぐらいにエンブレル体験者は200名ほどとネットに書かれていたと思っていましたら、13000名のうち70名弱の死亡例があったと昨年発表がありました。その間2年です。会社側では確率的には自然死亡の率内であると言うコメントがなされていましたが、これに対しては批判的な意見が合ったことも確かです。
新薬であること、副作用の危険性、薬がどのように作られたのかその材料と製造過程、免疫が無くなってしまうことなどを患者さん一人一人に十分な説明を、現場の医師が説明していたら。これほど急激な患者数とはならなかったのではないかと思います。
医師がこの薬を勧める方法を患者さんから聞いたことがありましたが、インフォームドコンセントとはいえないようなものであったことを記憶しています。
患者さんにとって痛みは大変な苦痛をもたらします。しかし根本治療ではない処方である事と、免疫を低下させる危険性はもっと強調されても良いものではないでしょうか。患者さんの幸せのために。
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2009年4月 2日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:リウマチ薬

