リウマチ治療の新しい考え方 その3
リウマチ治療の新しい考え方、その3としてお送りいたします。
安保教授の講演会に1度だけ参加したことがあります。
先生は実験動物を使って免疫の研究をされているそうです。しかし参加者は自身が、または家族の方にがんやリウマチなどの難病を抱えている方たちでした。
彼らは最後の頼みとして必死の思いで来られているようでした。したがって質問内容も真剣で切羽詰まった内容でした。
ここが実際の臨床を行っていいる現場の医師と、研究者の違いなのではないでしょうか。
鎮痛剤は血行を阻害するので服用はしない方が良い。こう説明された後の質問です。おそらくがん患者を抱えている人の質問だったのでしょう。「ではどうしようもなく痛い時はどうしたらよいでしょうか」さすがに困ったのでしょう。「そのような時だけに使用してください」と言う回答でした。
爪もみ法や瀉血は即効性がありません。またその手技は至ってシンプルです。同じ交感神経抑制効果を狙った、星状神経節ブロック療法は首に注射をするということで、患者はそこにためらいをもつかもしれません。
しかしどちらも人間の持つ自己治癒力を引き出すことでは、目的も一致しており薬のような副作用もないようで、とても素晴らしい治療法であると思える。
私が自らの血圧安定にこれらを取り入れるのは、少々無理がありました。
そこで改めて出会ったのが、医師が考えた良導絡でした。改めてと言うのは、過去に1度だけですが、講義を受けたことがあったからです。良導絡と言うのは、中谷義雄博士が考えられた治療法で、鍼灸の経絡と似通ったものや、つぼを使うということでした。
これを高麗手指鍼に応用するのは、他の鍼灸師では難しいことです。私が発明したニードルキーパーを使うことによって、良導絡の理論を取り入れることができました。
特に鍼を使うことで即効性が現れ、交感神経を抑制することで血圧が安定、どうしても下がらなかった心拍数も70台に治まってきました。
良導絡の全貌を理解しているわけではありませんが、その理論を取り入れることで鍼灸がまた一歩進歩するのではないかと考えています。
どちらかと言うと、良導絡は医師に取り上げられていて病院内でおこなわれているようです。西洋医学的な考え方に親和性があるのでしょうか。
東洋医学の中には、神経と言う概念がありません。2000年前おこなわれた解剖では、神経は書かれていません。解剖自体が現代医学的には不完全で、手元にある江戸時代に刊行された「類経図翼」の解剖図では、肺も6葉に描かれています。
この解剖は既にあった臓器の概念を、解剖によって確かめる作業であったとの記述を読んだことがあります。臓器の位置や形などを確かめたのではないかということです。
もし神経まで見たら、また東洋医学は違った治療法、理論が出来上がっていたかもわかりませんね。
何はともあれ、交感神経抑制が高い治療効果を引き出すと分かったので、これをいかに既存の鍼灸治療に取り入れ得るかが、これからの進歩につながるのではと思います。
なお「手のひら先生のリウマチ相談室」では手のひら先生がおこなっている、リウマチを始めとする高麗手指鍼の難病治療を紹介しております。是非ご覧ください
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2010年6月 4日|コメント (0)|トラックバック (0)
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リウマチ治療の新しい考え方 その2
リウマチの新しい鍼治療法として考え始めた、きっかけとなる考え方は7年ほど前に出会った1冊の本でした。
その頃治療の幅を広げたいと、耳鍼に興味を抱いていました。
耳鍼の本はいくつか出版されていました。フランスのノジェ博士が発明した耳鍼と、それを模した中国式の本がありました。
しかし本だけで学ぶことはなかなか習得は難しいと感じていました。
その時雑誌に耳鍼のセミナー広告が載っていました。その方法は広告文を読んだだけでは、全く治療内容が予測できないものでした。
思いっ切って参加してみると、それは独創的なものでした。しかし結局のところ私の治療には取り入れられないものでした。
耳鍼の研究のファーストステップとしては、大いに意義あるものではありました。
その時のセミナーではそれ以外に、紹介された本が今回の治療法のヒントになりました。
その本は、武蔵野病院名誉院長、若杉文吉 医師 が書かれた「星状神経節ブロック療法」マキノ出版刊でした。(平成13年5月1日9刷)
一般書として出版せざるを得ないのは、日本の悪しき習わしでしょう。大学教授や大学病院の肩書がないと、いわゆる医書として出版されないのです。
本文にも書かれているように、「我が国の医学界は、外国由来の学説・療法などは直ちに迎えいるますが、国産となるととかく軽視したがる傾向があります。したがって、この学説・療法が理解され、認められ、普及するには今後なお10年、いや20年を要するでしょう。」と述べられています。
しかし一時花粉症治療の特効的な効果を求めて、患者が押し寄せたことがあります。
この考え方の重要な点は、星状神経節ブロック療法を通して、交感神経を抑制することにあります。
新潟大学安保徹教授の爪もみによる、副交感神経亢進も考え方は同じと考えます。
要は現代人は様々なストレスにさらされ、交感神経が異常に亢進している状態にある。したがってこれを正すことが、人間の持つ治癒力を引き出し、病気治癒に導くのだという理論です。
一見進歩しているように見える現代医学が、簡単な方法で難病も克服できるより劣るとされるのは、一般の医学界には受け入れられないことでしょう。
私が考えるには、若杉医師のブロック療法は病院にかなり通わなければならない。また対象とされる疾患の範囲がとても広い。本には頸椎に麻酔注射を打つだけと書いてあります。しかしこのセミナーでたまたま出会った医師は、長い注射針を首の前から刺すのだと言っていました。「私は息子がやってやると言っているが、怖くて断っている」と言っていました。事故もあるように聞いているので、さて広く普及することができるのでしょうか。
安保徹教授の自律神経神経免疫療法は、爪もみ法と知られていますが、治療法としては指先からの瀉血またはそれに代わる方法が効果的と思えます。しかし即効性があるかということ。自らおこなうには瀉血の問題衛生問題があります。またそれだけに患者さんが信頼を置いてくれるかということも考えられます。
進行する末期がんなどに果たしてどれほどの効果が出るのか。そこにいま1つ疑問がわいてきます。
とは言え、単純な理論にもとずく治療法が、従来の西洋医学に風穴を開ける可能性があることは、とてもうれしいことではないでしょうか。
なお「手のひら先生のリウマチ相談室」では手のひら先生がおこなっている、リウマチを始めとする高麗手指鍼の難病治療を紹介しております。是非ご覧ください
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2010年6月 3日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療
リウマチ治療の新しい考え方
鍼灸の中だけで治療を考えていると、自らの治療法方法を狭めてしまうことになります。この度高血圧から脳出血を発症し、今翻って考えてみるとその隘路に陥ってしまっていたことが分かります。
鍼灸学校に40歳から勤労学生として通学した時から、高血圧は始まっていました。しかし鍼灸の中では高血圧の対策はなかなか見つからなかったのです。
治療も受けましたが効果はありませんでした。開業して患者の血圧はさがるのに、自らの高血圧は治せない皮肉に苦しんでしまいました。
頭の中には鍼灸では高血圧は治せない、そのような知識がインプットされてしまいました。
しかし循環器科の医師に「鍼で高血圧を治せないのか」とやや皮肉的ないみを込めて言われ、改めて治療方法を鍼灸外に広げて考えてみました。
すると交感神経の抑制をすればさまざまな病気が治る。こういう説を西洋医学の文献に見つけました。もちろん高血圧も入っています。
最初にこの説を唱えられて実践されたのは、武蔵野病院名誉院長 若杉文吉 氏でいらっしゃったでしょうか。星状神経節ブロック療法で一時花粉症患者が押し寄せ、ブームになったことがありました。
自律神経調整免疫療法として、最近有名な新潟大学教授安保徹 氏は、爪もみ法で有名ですが、これも副交感神経を亢進させることで交感神経を抑制することになります。
鍼の中には、瀉血という方法で取り入れられていますが、これは一般的な方法ではありません。
そこで考えたのが、自ら考案し特許を取得したニードルキーパーによる鍼治療でした。
これは自らの血圧の安定にも効果的ですが、リウマチ患者を始めとしてこれを取り入れてみると、さまざまな効果が出始めています。
まだ症例が少ないのですが、重ねていけば私の治療法がまた一段進歩するのではないかと期待しています。
現代医学的な立場を鍼治療に生かすということでは、また新しい考え方が出てくるのではないかと思います。
現代医学、解剖学的な立場に立った鍼治療は、以前からありました。しかしそれはせいぜい痛みの治療に限られていました。
それを超えての治療は、そういう意味で新しい方法と思います。
なお「手のひら先生のリウマチ相談室」では手のひら先生がおこなっている、リウマチを始めとする高麗手指鍼の難病治療を紹介しております。是非ご覧ください。
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2010年6月 2日|コメント (0)|トラックバック (0)
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ワールドボールクラシック村田選手の肉離れを治療家として考える
ところでメジャー球団が、選手に様々な縛りをかけて出場させなかったひとつに、怪我への心配がありました
横浜ベイスターズの村田選手が、1塁ベースを回ったところで肉離れを起こしてしまいました。私は余り見ていなかったので、その原因はよく分かりませんが、肉体的精神的にストレスが溜まっていたようです。
「村田選手の肉離れに思う」
http://blogs.yahoo.co.jp/keiichih2002/47471799.html
以前プロ野球選手の肉離れを治療したことがあります。肉離れは西洋医学の場合、大体が安静しか処置はありません。私は自分で考えた方法で治療をしますが、一般の方たちの場合は1回の治療で良くなります。しかしプロの身体となると、そう簡単には治療直後から普通に歩き出すと言うわけには行きませんでした。
この選手が肉離れを起こしたのも、やはりストレスが掛かった結果と思われます。トレードに出されてその先で出番が少なくなった。今までは試合に出ることで調整が可能であったが、身体を動かすことが少なくなっていた。その様な時に怪我をし2軍でリハビリ調整し、まさに試合に出る前の練習で肉離れを起してしまったとの事です。
2日間に渡って治療を行ないましたが、2回目の帰りも松葉杖を放さずに帰られました。極限まで鍛えられた筋肉は、故障を起すと通常の治療回数では完治にもっていけなかったのかも知れません。
通常なら肉離れは4週間ほどの安静を指示されます。治療した選手も「トレーナーの指示も、4週間ほど安静にしていろ。なのでもっと早く治したいので来ました」と言うことでした。村田選手は完治まで6週間との事なので、事態は少し悪いのでしょうか。
しかし身体が資本のスポーツ選手は、休んでいるうちにポジションが奪われてしまう可能性におびえる。それに対し何も提示できないのでは、医療とはいえない。東洋医学を志すものはそのようなことはないはずであるが。
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2009年3月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療
手のひらが表現すること
手のひらは脳の運動野では、目分量で40パーセントぐらいの比率を占めいています。これを実験で解き明かしたのが、ペンフィールドとラスムッセンの研究でした。
このように脳と手のひらは密接な関係にあるためでしょうか、神経難病と言われる患者さんのひらには特徴があります。
例えばパーキンソン病は、ドーパミンと言う神経伝達物質が脳の黒質から出なくなって、振るえや動作が緩慢になるなどの症状が出るといわれてきました。近年はこれにレビー小体と呼ばれるものが出現し、また神経そのものが侵されて命令系統が破壊され、諸症状が出ると考えられています。
パーキンソン病は徐々に進行し、服薬量が増してくると顔に表情が乏しくなり、能面のようになってきます。それが手にも現れます。手の相が無くなってしまうのです。手に相が失われていくのです。のっぺらぼうのような手とでもいうのでしょうか。
筋萎縮側索硬化症の患者さんでは、ほとんど手の相が消えかかっていました。
実にペンフィールドの理論そのものが反映されているのです。
指回し運動も同じ意味で 頭と健康に効く健康法です。
ところで健康法でほぼ私が読んでいて、とても参考になる本を紹介しているブログに出会ました。知らないものもあったのですが、読んでみたくなるような内容です。参考にしてみてください。指回し運動の提唱者栗田昌祐博士を紹介されています。
マインドマップ的読書感想文
【有名医師が毎日実践!】『「私のとっておき健康法」辞典』はタメになります
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2009年3月15日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療
最近の鍼灸事情
最近の鍼灸事情について
身体に刺す鍼では、リウマチは治せません。しかし健康保険の鍼治療の対象にはなっています。この意味はリウマチから生じる痛みを軽減する、その程度の治療と言うことです。
鍼治療が庶民の信頼を得ていた江戸時代、その頃はまた研究も華やかであったということです。戦後GHQからの鍼治療の消滅を、柳谷素霊らの働きで免れて、活発な議論・研究がなされてきた。
しかし今の鍼灸の現状は、いかにして健康保険の対象に鍼灸が組み込まれるかと言うことに、腐心している。この戦後に活躍された先生方が、次々に亡くなられていることも衰退の一端になっているかも知れません。
私が鍼灸学校に入った時から、今までの制度が変わって、資格も国家資格になりました。この変化の説明は、一方で鍼灸師のレベルアップを図るのが目的とされ、一方で病院のリハビリを分担する鍼灸師を育てるのが目的である、こう説明されていました。
病理学や解剖学などの西洋医学系の科目の比重が多くなり、鍼灸本来の理論や実技が益々減少してしまいました。
確かに時代とともに国民の医療をになうためには、時代のニーズに合ったものに変化していくのが必然である。しかし鍼灸が行なっているのは、理論も実技もはるか昔に開発されたものを使っているのです。それを学生時代のたった3年間に習得することは難しくなっています。
しかしこのように「たった3年間」と言うと、では年数を延ばせば良いとの意見になりそうですが、これは逆説のような結果をもたらすことになります。
韓国では日本が占領していた関係で、同じように鍼灸師の社会的地位が低いのです。そこでこの地位を引き上げる目的で、薬剤師と鍼灸師を合わせた漢方医制度を作ったそうです。
この資格を取得するためには、大学に行くしかありません。しかし漢方医になっても、地位の低い鍼灸師は敬遠されることになります。
韓国でもそうですが、身体に関心が向き鍼灸に興味がわくのは、40代以降になってからではないでしょうか。歴史を見ても、人生の途中から興味を持って入られた先生方の多くが、この世界を引張ってきたという事実があります。
過去の日本の社会制度の優れていたところに、人生の途中からでも巻き返しが可能であったことです。
鍼灸などはまさにこの点では、うってつけのことが言えます。しかしこれも限界があって、どの世界でも基本技術を習得するには10年の歳月を必要とします。逆算すれば少なくとも、30歳代後半から40歳までにこの世界に飛び込まないと、全く得るものが無いと言えるのではないでしょうか。
さて、鍼灸雑誌など眼にされることもないと思いますが、そこに載る論文や症例報告は、きちっとした写真やグラフが載ることになります。治療方法も目新しいものは無く、ただやってみたらこのようになりました程度のことです。
世界でも鍼灸は医療の中に取り込まれていっているようですが、その治療効果などについて、どのように取り扱っていくかは、困難な状況にあるそうです。それは代替医療と言う言葉で括られるものは、漢方薬やハーブ治療でも同じです。
例えば漢方薬を取り上げてみると、西洋薬のごとくその一部の成分のみを取り出して薬にする方法と、漢方薬のせんじ薬のように雑味やあくも含めてすべて有効成分とする、分析不可能な世界にあるものは比べようもないのです。
山田光胤漢方医の文章にこのようなものがありました。大塚敬節漢方医は義父にあたります。「子供が病気になったので、父に聞いて処方をした。煎じていると灰汁が浮いてきたので、それを除いて子供に与えた。しかし効かない。そこで義父に聞いたところ、灰汁を除いたことをしかられた。そのようにすると確かに効いた」このような実例があるのが、漢方であり代替医療なのです。
確かに一定の基準で評価をすることは必要であるが、それはその前提としてどこまでが評価可能かを、相当議論していかないと誤った方向に行きかねない。
私自身は乱暴な話ではあるが、鍼灸は「やった・治った」で良いと思っています。今流行のエビデンス・ベイスト・オン・メディスンそのもので、すべてが証明できるわけも無いので、これで良いと考えるのです。
しかしそれも一定の基準があるので、それは昔ながらの「杉山流」とか「石田流」とかの名前が付くような、流派制度の元で検証が行なわれるのが最適ではないかと最近考えるようになりました。
これは鍼灸治療自体が「ごく私的な治療技術である」と言うことが前提にあるからです。
私は韓国の鍼、高麗手指鍼(こうらいしゅししん)をメインの治療技術としているのですが、この名前を看板にしている鍼灸師とは、技術自体がまったくと言っていいほど違うので、ほかのものとは治療結果を検証しあうことは出来ないのです。出来るとしたら私の弟子、教え子たちとの間での、治療効果の評価・検証ということになります。そこで「手のひら先生」を高麗手指鍼の前につけているわけです。
明治までは日本では漢方医がおよそ6万人いたそうです。それが戦争のために医師制度を整える目的で、名目上漢方医を絶えさせてしまったのです。それまでは、様々な流派や師の下多くの漢方医が研鑽を積んでいたのです。一定の研修時間とその流派の中での習得制度があったので、彼らは人々から信頼を勝ち得ていたのだと思うのです。
学校制度の中では、治療技術理論とも学べないので、以前と同じように社会に出てから、自ら探し出した師のもと研修を重ねる。これが代替医療に括られる鍼灸の、昔からあるオーソドックスな王道であると考えるのです。
そこでも学校のような教育にしようとしている動きがありますが、それは決して望ましい方向には行かないと思う。
先達が次の世代に伝えるための制度、「修行」「弟子入り」は現代も将来も必要なことなのです。
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2009年2月28日|コメント (0)|トラックバック (0)
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サプリメントはリウマチに効くか
サプリメントはリウマチに効果があるか?
私が蕁麻疹で苦しんでいた30年ほど前、ビタミン・バイブルと言う本が出ました。著者はアール・ミンデルです。これ以前からアメリカでは健康ブームが起こり、ジョギングが流行していました。
この本が出版されたのは、運動をすることで極端にビタミンが消費されることから、警鐘を与えるためと言うことでした。訳者はこの頃活躍されていた、故丸元淑生氏でした。
この頃に活躍していたテニスプレーヤー、マルチナ・ナブラチロワがチームを組んでいて、テニスのコーチ、トレーナー、医者などがメンバーでした。この中の医者が、スポーツプレーヤーのための食事の取り方を提案しました。
普段は肉などを摂るが、試合1週間前頃から炭水化物中心の食事に変えると、摂取したものが効率よくエネルギーに変換されると言うものでした。これは画期的な理論で、以後スポーツマンのほとんどが、この理論に基づいた食事をしています。
丸元氏はこの前後に出版されていた、分子生物学の成果が次々に発表されていたものを、日本に紹介されていました。またここから栄養学の見地から、様々な日本人のあるべき食事を提案し続けていました。
ひとつの大きな原因は、戦後の農業の疲弊や化学肥料農薬、野菜などの成分が大きく変化したことです。食事内容と食事形態の貧困を指摘されていました。
しかし彼は仕事自体、勤務形態自体が変化していく中で、いかにして我々の食事を守っていくべきか、自ら調理器具を使いながら指導啓蒙していたのです。それにも係らず日本人の食事は益々貧困になっていく傾向にあります。
グルメブームの一方、一般家庭の食卓はお金を掛けるというのではなく、その内容の貧困さに警鐘を打たれ続けています。
食事そのものを変えなければ、いくらサプリメントを摂取したとしても、真に身体に効く栄養摂取とは言えません。ナチュラルサプリメントは、野菜などから作るものなので、本来それらで満たされていれば、必要のないものなのです。
私が高校生の時に、言語学者の金田一春彦氏が公演に見えられました。甥ごさんが卒業生の関係で来られたと説明されていました。印象的だったのは「戦後GHQが進駐してきて、日本人は米などと言う貧弱な食事をしている。もっとパンを食べた方が良いと言った時、私はなんであのような、パサパサのまずいものを食べなければならないのだと思った。また戦後アメリカは食料援助をしてくれたが、それは日本をアメリカの余った農業生産物の輸出国にするためでもあった」と言うものです。
パンと米の成分比較、塩分などの添加物、アレルギーの発生源になるか否かなどを比較すれば、米の優位性はゆるぎないものです。
日本にマクドナルド・ハンバーガーを広めた故藤田田氏の言葉「10歳までにマクドナルドの味を覚えさせれば、一生のお客になる」と言っていたそうです。
おやつや時々食事として取るなら良いが、毎日毎回食べ続けるならどうなるか。昔週刊誌の病気の開設欄にこのような記事が載っていました。「ある日女子高生が飛び込んできた。味が分からなくなったということでした。事情を聞くと、アルバイトでハンバーガー屋で働きながら、ただで食べられるのと好きなので3食ハンバーガーで済ましていたそうです」
ハンバーガーのほとんどは、炭水化物と蛋白質です。その上パンには塩分がおおく、コーヒーなどを飲めば、当然それらに加算されることになる。
いま世界は日本食のブームである。それは何かと言うと、人間にとって最適とされる健康を維持できる食事であるからです。ベトナム戦争ではアメリカの若者が戦死しました。そのとき解剖が行なわれ、アメリカ人の食事内容を調査しました。そこで驚愕の結果が出たのです。20歳代なのに、今で言う成人病の若者が多かったからです。
そこでアメリカでは、理想の食事の研究が開始されたのです。その理想形は日本食だったわけです。一方日本はアメリカの過剰農産物のはけ口として、セッセセッセと輸入をしてきたのです。
最近の週刊誌のグラビアに、近頃の食卓と言う題で写真が載っていました。驚きのないようでした。家庭崩壊は食事にも現れているのです。
これは戦後の教育、戦後の社会情勢からも原因があるはずです。戦時軍国教育を詰め込まれたが、戦後は一転民主主義に変わってしまった。戦時に青春を送れなかった世代が、子供の教育に軸を失ってしまいました。その子の子供が今親となって、みすぼらしい食卓を形成しているのです。
このような状況下では、サプリメントの問題は生じません。まず食事を立て直さないと、すぐ来る未来は成人病だらけの日本社会になってしまいます。
さて当初のリウマチに効くサプリメントはあるかと言うと、アール・ミンデルの「ビタミン・バイブル」には残念ながら載っていません。ビタミン剤ではリウマチに友好的なものはありません。
食事としては一般的に悪いとされるもの、例えば精製された砂糖・塩などを避けること。
また痛みを起こすナスカのものを食べないことです。サプリメントをとる前に。
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2009年2月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
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ニードルキーパー特許決まる
私は韓国で生まれた高麗手指鍼で治療を行なっています。この鍼は鍼灸史上でも画期的な鍼効果を持つものですが、今までこの真の効果を引き出した者はいません。日本人では皆無です。
ではなぜ私が自信を持ってこう言える理由のひとつに、ニードルキーパーを発明したことにもあります。
手指鍼に電気を流すという発想は、韓国にもありませんでした。日本でも勿論のことです。
「気」特に身体の中を流れる「気」、経絡の中を流れているものは「電気」と捉えています。鍼はこの「気」を整える、十二経絡の気を整えることで病気を治せるのです。
病気が悪化、東洋医学的に言うと病気が深くなってしまうと、自分で治す力がなくなってしまうと考えました。では「気」のパワーを強めるにはどうしたらよいか?そこで電気が出てくるわけです。これを強めていけば、治癒力が高まるのです。
しかし高麗手指鍼は鍼全体でも10ミリの長さです。また鍼先が刺さるのは、およそ2ミリの深さです。これでは電気を流すクリップを繋げたら、鍼は抜け落ちてしまいます。
ここからが格闘でした。最初はスポンジを張り合わせ、その間に鍼を刺すようにしました。指に接着するには、スポンジの下に両面テープをつけるようにしました。しかしこれでは流せる経絡が限定されてしまいます。また時間が掛かってしまいます。それでもいくつか治療例を重ねてみると、明らかにその効果は高いことが分かったのです。
今の形に近い完成形に来るまで、およそ3年掛かりました。大体発明し特許までとった方の話を総合すると、皆さんアイデアが固まるまではこのくらいの時間が経過しているようです。
しかしどのようなものでも、最後に容易に乗り越えられない壁が立ちふさがるものです。
私にもありました。それは基本形は出来上がったのですが、それをワンタッチで指につけるものが見つからなかったのです。私のアイデアを具体的にしてくれるのが、東急ハンズ渋谷店です。何回も通いましたが、それらしき物は見つかりません。
ある日秋葉原で探していて日もどっぷりとふけて暗くなったので、裏道を歩いていた時電気街なのに、ぽつんと螺子などを扱っている店に出会いましした。
なんとなく入って行き、二階に上がってみるとそこに宝物が見つかったのです。結束バンドといい、電気コードなどを束ねる時に使います。今まで見ていたものは、一度締めると元に戻らないタイプでしたが、そこに在ったものは何回も使えるものでした。
これで完成したので、自分で特許を申請し昨年めでたく取得できたというわけです。アイデアが浮かんでから、およそ9年が経過していました。
リウマチ 癌 糖尿病 パーキンソン病 などに使います。リウマチを例に取ると、リウマチの病気は根本に、血流障害と免疫低下があります。勿論独自の理論があることも効果を左右しているのですが、それとあいまって早く改善を見るのだと思います。
私が学生時代に教えを請うた、山下詢先生もその昔は身体を温める器具がなかったので、友人と自作の温熱機を作成したそうです。
昔と言っても30から40年ぐらい前は、様々な方たちがこのような工夫をされていたようです。トポロジー学会と言って、この世界では中心になられていた、間中喜雄博士のこの会は低周波を初めとして、様々な機会を考案されています。今も続いていたなら是非参加させていただきたいものです。
鍼治療そのものにも関心があるのですが、なぜそのような方向に向かうのかと考えると、やはり親の血は争えないと思います。
父親は工員でして、旋盤などを扱っていました。私も中学姓の頃は理科系に進学の気持ちがあったのですが、数理系統が全く駄目で諦めた経緯があります。
でも今大田区下町の工場の有名人 岡野雅行氏はひそかに私のライバルです。レベルとしては足元にも及ばないのですが、難しいことを挑戦し成し遂げてしまう。またあの話し方を聞いていると、「悔しいなー。この親父に負けないぞ」となんだか力が湧いてくるのです。
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2009年2月15日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療
身体の凝り脳の凝り
鍼灸に係らず、東洋医学では「凝り コリ」を重要な兆候と見ます。如何に凝りをとっていくことが極端に言えば、病気を治すことにつながります。
しかし簡単に凝りを取るといっても簡単にはいきません。多くの鍼灸師がかかわる、肩こりを取り上げても、そうたやすく治せるものではありません。
血流を改善すれば、凝りは確実に取ることが出来ます。
難病や病院に行っても治らないような病気の場合は、血流障害が基本にあり免疫度も低下しています。血流障害を治せば免疫も良くなるはずですが、私の患者さんで漢方薬を2年も服用したのに、血流は全く改善されていなかった方もいます。漢方薬のメイン治療は、血流の改善と水分代謝であり、それを1500年以上研究しているのに、その進化進展は難しいのです。
身体の凝りを高麗手指鍼で行なうと、比較的効果は高いと思われます。証明は大村恵昭博士が発明したオーリングテストで行ないます。トロンボキサンB2と言うものを使って、単位は10億分のいくつと言うように出ますが、技術になれればとてもシャープに計測できるツールといえます。
身体の凝りは比較的簡単に消えていくのですが、その割に身体が良くなっていかないことが多いのです。
手のひらに行なう治療ですので、手のひらと脳は密接に結びついているので、血流改善度は高いはずです。身体の血流改善は良くなっている、それは脳血流が改善されていると考えていました。しかし治らない。その原因を2、3年前までは身体の歪みから来るものではないかと考えていました。カイロプラクティックや整体の本を読み漁ったものでした。しかしこれらの手技でも、治療効果に限界があり彼らも悩んでいることが分かりました。
ここで頭に浮かんだのが「脳の凝り 頭の凝り」と言う言葉です。
1700年代のドイツの医学者メスメルは、一般的には磁石と心理療法で治療をして効果を上げていたといわれます。ウィキペィアで調べると、どうも気功を使って治しているように伺われます。
病気は心理面が大きく係っているとして、昔から言われていることです。そこで改善が図れず長い間苦しんでいて、神経科、診療内科に通い始める人もいます。また心をいやすピプノセラピーなどといわれる、西洋医学では受け入れられない治療に頼る患者さんもいます。
あるセミナーに参加の折の話です。パーキンソン病の患者を診て、その患者を治すのに良い方法を患者の脳から読み取ると、出兵した時代に帰れば良いと出たそうです。そこで号令を掛けると、患者はしっかりとした足取りで行進を始めたそうです。
これを聞いていてはたと思い出したことがあります。もう30年も前に読んだのでうる覚えになっていますが、フランスの哲学者ガストン・バシュラール著「持続と直感」です。
人間の記憶は時間のように流れているのではなく、一瞬一瞬を紙の上に記録しているというものです。(これでよかったと思いますが)
思いあたることはまだあります。私の師韓国人鍼灸師、金成万師が仰った言葉があります。
「高麗手指鍼をしていると、過去に起きた病気が出てくる」と言うものです。
ところが私にもその経験はありました。妹の義理の母親が整骨院で治療を受けたら、起き上がれなくなったので治療をして欲しいというものでした。すぐ起き上がれるようになりましたが、3回ほど治療をしたあと足が腫れました。捻挫のような腫れです。歩きすぎたのかなと思い質問しましたが、安静にしていて歩きすぎるようなことはしていないということでした。そこで昔怪我をした経験は無いかと聞くと、30年以上前に捻挫をしたことがあったそうです。腫れ自体はそれほど痛みも無く、まもなく消えてしまいました。
先生が仰ったのは、脳は怪我が治ってもその記憶は忘れないでいる。それが治療によって記憶が蘇ったのだ。しかしそれは元に戻ることではなく、時間をさかのぼって記憶を消しさる作業だそうです。私の経験からもそれは実感として理解可能な理論です。
病を治す時この記憶を消すこと、良い時の記憶を呼び戻すこと、これが完治にいたる方法と言う結論に至りました。今はその作業に取り掛かったところです。
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2009年2月 9日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療
鍼の種類
鍼の種類にはどのようなものがあるかご存知でしょうか?
国別に見ると、まず中国は太い鍼を使うということがあり、日本で発明された鍼管は使用しません。さらに刺してから、鍼を捻ったり深く刺したり引いたりして、強い刺激を与えることがあります。フランスではポール・ノジェ博士が発明した、耳鍼があります。韓国では手のひらに鍼を刺す、高麗手指鍼があります。
日本には他国にない発明があるのかと言うと、あるのです。平安時代の僧夢分によって発明された打鍼法です。木で作った鍼を、木槌でこつこつとお腹を叩いて治すというものです。あと今でもよく使われている、赤羽幸兵衛氏発明の皮内鍼です。皮膚と筋肉の間に差し込み、先を円状に丸めたところを絆創膏で止めておきます。止め鍼といわれることもあります。痛みをとることが主目的ですが、様々な使用目的も開発されてきています。最も多く使われている鍼は、豪鍼と呼ばれていますが、中国鍼から生まれたものです。これに江戸時代に杉山和一が発明した、鍼管を使って痛みの少ない鍼法を生み出しています。
耳鍼について少しお話いたしましょう。ノジェ博士の本の巻頭にこのようなことが書かれています。「ところでフランスで、耳鍼はどのくらい医師の間では認知されているのでしょうか?」「いえ全く認知されていません。しかし先日医師会の会長から電話がありまして、親戚のものが中々治らないで困っている。ついては診てやっていただけないだろうか」どの国でも建前と本音は異なるものです。いま耳鍼はイギリスやアメリカで研究書が多く出版されています。
耳鍼のツボが発表されると、すぐ中国で同じようなものが発表されました。「鍼は我国が元祖だ」と言ういやらしい根性なのでしょうか。しかし根本的にノジェ博士の方が応用性も理論もはるかに優れているものです。
日本にも20年以上前から紹介されていました。しかし広く知られるようになったブームの火付け役は「耳鍼ダイエット本」のおかげなのです。ところがこれがインチキ出版からと言う、不幸な出発点があったのです。これ!教えてもらいました。
耳鍼を正しく使えば、望ましいダイエット目標、3ヶ月で約5キロの減量は出来るはずです。
ところがそうではなかったのです。出版を望んでいた著者?が、出版社に自費出版を依頼したと思ってください。出版社は契約しているゴーストライターがいますので、彼に丸投げです。どこかのゼネコンか天下り企業の手口みたいになってきましたね。
彼は困って図書館に行き、午前中あれこれと本を探しとうとう「これでいこう」と決めました。それが「耳鍼ダイエット」だったそうです。こう聞きました。彼は3冊ほどの本を借りて書き始めました。テーマが決まれば簡単です。あっという間に書き上げたそうです。「?」体験者談話ですか。それは茨城県 Aさん 3ヶ月で20キロ減量、東京都Bさん 25歳 主婦 1ヶ月で10キロ減量しましたというようにです。
でももしその人を照会したいと聞かれたらどうするのでしょうか?それはご安心ください。出版社には守秘義務がありますので、公開は出来ないのです。
耳鍼が誇大広告であったのが分かって、急速にそのブームは消えてしまいました。しかし本来この耳鍼はすばらしい効果のあるものなので、静岡で開業されているお医者さんは、耳鍼を使い体調を整えることによってダイエット達成をされているようです。本来の視点から耳鍼の復権がされ始めているようです。目標は3ヶ月5キロの減量だそうです。
新潟大学大学院安保徹教授の提唱されている、自律神経免疫療法ですっかり知られた井穴の瀉血があります。瀉血は平安時代の鍼といえば瀉血が主たる治療法だったそうです。
ほんの数年前までは、鍼灸師が瀉血をするとすぐに訴えられ、裁判沙汰になっていたのです。これは血をあえて出すような治療は、医師固有のものと言う考えに基づいたものです。教授が「瀉血で免疫が高まり癌も治せる方法であることや、瀉血は鍼灸師が昔から行なっている刺絡と言う技術である」と仰ってくれたことにもよるのです。
接触鍼と言うものもあります。鍼を刺さずに、鍼をツボにあてそこから気を通すのです。女優でエッセイスト松居和代さんがこの鍼で、顔面麻痺を治してもらったのは有名な話です。彼女は過去に一度発病し、そのときは中国人鍼灸師に治してもらったことがあったそうです。再発したのですが、その治療家はすでに亡くなっていました。
そこである病院にいったところ、私のマッサージの先生がリハビリ科にいらして、診ることになったそうです。学校では先生はマッサージの大家ではありましたが、鍼を使うことはきっとためらったのではないかと思います。女優でもある顔に鍼を刺して、もし万が一のことがあったら、商品価値がなくなってしまいます。と言うことで接触鍼をされたのだと思います。それが見事成功したのです。彼女があちこちで宣伝してくれたおかげで、その後先生は念願の開業をされました。
この接触鍼は気の力を使えないと効果は出ません。しかし極端に消耗した身体には、とてもやさしい鍼であるといえます。
中国の鍼は、中国人鍼灸師の行なっている鍼は、鍼を使った気功であると私は思っています。長い鍼太い鍼など様々ですが、やっていることはそれを通して気を送り込んでいるのです。ですから見よう見まねでまねても、まったく効果はありません。中国から朱さんと言う鍼灸師が、「朱氏頭皮鍼」を引っさげて日本に公演に来られました。友人が勤めていた治療院に、朱さんのいとこが勤めていました。友人が彼に「従兄弟なんだから出来ないのか?または教えてもらえないのか?」と聞いたところ「あれは気功だから出来ない。また親戚でも教えてくれない」と答えたそうです。
今日はこの辺で筆を置きます。
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2009年2月 6日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療

