深谷伊三郎 その1
さて昭和のお灸界の二大巨頭のお一人、深谷伊三郎師のお話をします。深谷師は初め弁護士を目指し、早稲田大学で勉強していましたが、昔のこと結核に侵され断念することになりました。お灸で救われこの道に進まれることになりました。ペニシリンが発見製造されるまでは、肺結核は不治の病として恐れられていました。またこれをお灸で治されて、鍼灸界に身を投じた方も少なくありません。鍼灸学校時代を通して教えをいただいた、奇経療法の山下詢先生もそのような経験がおありと聞いています。
さてこの深谷伊三郎師は「お灸で病気を治した話」と言う、ガリ版刷りのタブロイド版で、会員向けにお灸治療の指導書を発行していました。鍼師に比べやや知識が劣っていた灸師のレベルアップを図るため、やさしい読み物形式で記述していました。読み終えればお灸のすえ方、病理学、解剖学までも理解できるという風にです。
「深谷伊三郎」
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2008年12月24日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鍼灸治療
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